2012年8月16日木曜日

2012年夏 雲間の星空 

8月12日から13日にかけて、ペルセウス座流星群の極大ということでした。また、14日早朝には金星が月の影に入るという「金星食」が日本全国で観測できる予定でした。が・・・眠気と天候には勝てませんでした。

14日夜、ペルセウス座流星群の痕跡があればと思い星空を撮影してみました。あいにく雲が多く、また流星もカメラを向けてない方に大きな流星が流れたりで撮影できませんでした。

カシオペア座から立ち上がる北天の天の川がうっすら見えます。
中央付近にボンヤリとアンドロメダ星雲(M31)が見えます。

15日の夜も雲間の星空を撮影


深夜になると北東の空から、すばる(プレアデス星団)が上ってきました。
画面下、中央からやや右よりに見えます

30秒露出したものを7枚重ね合わせました。
星が動いている・・地球が自転していることが分かります。
何となくボワーーと見えるところが天の川です。



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