2011年12月21日水曜日

G12「魚眼風」を試してみました

最近、雪降りの日が多くなりました。昨年の今頃はどうだったのかあまり記憶にありません。加齢で記憶力が落ちたのか、毎日情報が多すぎて忘れてもいい記憶は脳の奥底にしまい込んでしまうのか・・・。

1ヶ月程前にキャノンG12が安くネット販売されていました。パワーショットS100にも興味があったのですが、G12を衝動買いしてしまいました。程なく届いたG12は、分厚くて大きくて・・・(分かっていたことでしたが)ポケットに入れて持ち運びできるものではありませんでした。少し放っておいたのですが、マニュアルを眺めていると、「魚眼風」というモードがあることを知りました。
一眼用の魚眼レンズは今の経済状態、家族の理解、そしてこれが一番の理由ですが、使いこなせるか心配・・ということで購入不可。そこでG12の「魚眼風」モードを試してみました。

この写真がそうですが、なるほど「魚眼レンズ風」に写ります。面白い!!他にもモードがたくさんあるようなので、試してみようと思います。


2011年12月13日火曜日

NHK長野「撮るしん」に投稿、採用、放送!!


放映された写真


月食写真の中で景色が入った写真(星景写真)を、NHK長野放送局「撮るしん」にはじめて投稿しました。

「撮るしん」は、長野県の豊かな自然や文化を写真で発信しているサイトです。知り合いの方が常連さんで投稿しサイトで採用紹介されているので・・・思い切って投稿してみました。

翌日、気になって「撮るしん」をみたところ、なんと採用掲載されているではありませんか。びっくりしました。びっくりはまだ続きました。13日今日の夕方「今夕の『イブニング信州』の中で放送する予定です」とメールがありました。

キャスターの方に嬉しいコメントをしてもらって感激しました。一生の記念なので・・・(おおげさかな)録画もしました。



「撮るしん」
http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/100/103793.html

2011年12月11日日曜日

好天に恵まれた皆既月食 12/10

楽しみにしていた皆既月食が、好天に恵まれ観測、撮影できました。

皆既中はオレンジ色に変わった月と冬の星座がすばらしい景色となりました。
特にオリオン座の上にオレンジ色の月、冬の大三角形、スバルなど、
冬の星座の代表的なものが一つの画面に入るということは、
もう見ることができないかもしれません。



皆既が終わるとオリオン座も薄くなってきました。



2011年12月10日土曜日

図書館お話会でサンタクロースになりました

今日はとてもいい天気でした。北信五岳が冷たい澄み切った空気の中はっきりみえました。今晩は皆既月食です。夕方は曇って月が出る頃は雲の中でしたが、さっき(午後9時)は晴れていました。今からカメラをセットします。

今日の午前中は、町の図書館のお話会でサンタクロースになって子どもたちにプレゼントをしました。ととも喜んでくれてサンタクロースになりきっていました。

2011年12月9日金曜日

明日からスノーモンキー写真展(ロマン美術館)

明日12/10から志賀高原ロマン美術館で「第4回スノーモンキー写真展」が始まります。

地獄谷野猿公苑のニホンザルの姿を追い続けてきた写真家の皆さんの作品も楽しみですが、一般から募集した「スノーモンキーフォトコンテスト」の作品も楽しみです。

午後1時30分から、オープンセレモニーがあるそうです。私も行ってみたいと思っています。そして来年のフォトコンテストに向けて勉強したいと思っています。

2011年12月4日日曜日

初冬の一日・・・いいことありそうな予感

12月4日(日)朝、カメラを持って近くを散歩していると、高社山をバックに虹が出ていました。


何かいいことありそうな予感。直後夜間瀬川に 白い水鳥を発見しました。
いつもはアオサギがいるのですが、今朝はシラサギのようです。

コンパクトデジタルカメラのため、できるだけ近づこうとしたら
物音を感じたのか飛び立ちました。おかげで飛翔の姿も撮れました。


午後2時頃には、またしても虹が出ました。
高社山をバックにした雄大な虹でした。両端が画面に収まりきれませんでした。

フィルターをかけたような高社山山麓です。


2011年11月24日木曜日

ずくを出して冬の星座を撮ってみました

11月23日、月もなく星が輝いていました。明日から天気が崩れるという予報なのでずくを出してカメラを持ち出しました。

東の低空にはオリオン座が見えます。画面中央上の方にはスバル(プレアデス星団)が見えます。
スバルという名前は、日本語、れっきとした和語です。枕草子には「星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。・・・と記されています。スバル(昴)は「むすばる」が語源だということです。ひこぼしは、わし座の「アルタイル」、ゆふづつは宵の明星(金星)、よばひ星は「流れ星」だということです。よばひ星は彗星という説もあるようです。


カシオペア座付近の星野 

夜露防止用のヒーターです。昨日は必要ありませんでした。

2011年11月18日金曜日

たわわに実る柿・・・

会議のため野沢温泉に向かう途中、高社山中腹にリンゴやブドウが作られている農園地帯があります。青空と紅葉の高社山、そして柿の実が何とも晩秋を感じさせます。


昔、柿の実は人々にとって(私にとっても)この時季のおいしい果物でした。よく熟した柿は冬の間でもよく食べられていました。
「柿泥棒」という言葉も死語同然の最近、収穫されずに鳥のえさ・・・・ならまだいいのですが、道路を汚す厄介者になっていると言っても過言ではなくなっています。

私が小さい頃、「とやま」という甘柿がありました。今もあると思いますが、話題にもなりません。


2011年11月13日日曜日

晩秋の夜間瀬川鉄橋

長野県山ノ内町と中野市の境に夜間瀬川鉄橋があります。高社山をバックにして渡る電車はとても美しく人気があります。地獄谷のおさるさんの写真を撮った午後、特急「ゆけむり」と普通電車を撮りました。





特急「ゆけむり」は小田急ロマンスカーの車体です。特急にはもう一つ「スノーモンキー」という愛称の車体があります。この車体は成田エクスプレスの車体です。

2011年11月12日土曜日

小春日和の日・・・地獄谷野猿公苑に行きました

久しぶりに土曜日に時間が空いたので、地獄谷の野猿公苑に行きました。NHKの取材のクルーの皆さんが、外国人観光客の皆さんを中心に撮影していました。3・11の震災の後、福島原発事故で外国からの観光客の数が激減していましたが、夏あたりから戻ってきたということです。







地獄谷のお猿さんたちは風呂に入ったり日向ぼっこをしたりと様々な動きや表情を見せてくれました。一日いてもあきないのですが、2時間ほどで帰りました。雪の時期にまたおさるさんに会いに行きたいと思います。











2011年10月31日月曜日

湯飲みが焼けました

 町の公民館で活動している陶芸クラブに入会しています。今年は(も)ろくろをひく時間がとれなくて作ったのは、この湯のみ3個と徳利が1個の計4個でした。
 先日釉薬をかけておいたらクラブ員の仲間が本焼きをしてくれました。今朝この湯飲み3個が焼き上がっていました。


 もうすぐ公民館の展覧会です。湯飲み3個では展示するのも恥ずかしいです。もっと芸術的なものを作れればいいなと思うのですが、いつもこんな、まあるいものばかりになってしまいます。

2011年10月28日金曜日

小春日和・・・日だまりにチョウ発見

一時的な冬型が志賀高原の中腹から上を雪で化粧したのが一昨日でした。昨日今日(10/28)は小春日和の穏やかな一日でした。
昼休み、散歩していたら黄色い羽を広げたチョウがコスモスにとまっていました。いつもはヤマトシジミしか目に付かない場所ですが今日はラッキーでした。早速持っていたスマートフォンのカメラで撮影会です。気温が下がってきているためか近づいても飛び去ろうとしません。スマートフォンのカメラはシャッターを押してもすぐシャッターが切れないので、「下手な鉄砲・・・」です。5分ぐらいで50枚近く撮りました。

「確か・・・HAさんのブログ(10/16) http://hits.blog.ocn.ne.jp/tyou/2011/10/1016_7ef2.htmlで見たチョウではないかな」と早速HAさんのブログを開きました。やはり、どうも・・・そのようです。多分、きっと「キタテハ」ではないかと思います。


草むらのコスモスにチョウ発見!!

 羽の裏側は地味なんですが・・・

 表は黄色のきれいな模様です


2011年10月26日水曜日

さびい朝でした。


 10月26日(水)の朝はとても寒い朝でした。「今朝はさびいねえ」と何人かの人から挨拶をされました。「さびい」とは奥信濃の方言で「さむい」という意味ですが、「さびい」といったほうがローカル色豊かでいい感じです。
 そんな朝、勤め先に行く途中で民家のけだしで(けだし・・・玄関先、玄関に続く庭先)に真っ赤なザクロがなっていました。寒い朝でしたのでその赤が際立って見えました。

昼ごろ日がさしてきて里山の紅葉がきれいに見えましたが、志賀高原方面は寒そうな雲に隠れていました。おそらく雪が舞っているのではないかと思います。

2011年10月16日日曜日

「おひさま」のロケ地で地域おこし研修会

10月15日(土)一日中小雨と予報が出ていた中、町の公民館が計画した「環境を考える講座」に参加しました。今回は「おひさま」の舞台となった安曇野、大町市で「地域おこしの苗床」を作っている「NPO地域づくり工房」の傘木さんに一日お世話になりました。

大町市に行く途中、閉鎖されたスキー場がありました。その近くにソバ畑と菜の花畑があります。そのそば畑はロケ地として有名になり訪れる人も多いということです。安曇野はアルプスからの湧き水、川の水が豊富で、市内の水田はもちろん市街地にも水路が張り巡らされています。その水路を使った小水力発電所を見学しました。個人の家庭で発電されているそうですが、自宅前の水路を利用しているので日常の管理が行き届いていて、0,3KWの発電をしているそうです。自作の発電機が快調に動いていました。

のどかな田園地帯で道祖神にも出会いました。桜の花が咲いていたのでびっくりしました。近くの方にお聞きすると、「こんなことはじめてだ」といわれました。どうも毛虫が大発生し葉がほとんどなくなってしまったことから、命を次ぎに伝えなくてはいけないという桜の気持ち(生命力)が花を咲かせたのではないかと思いました。

ベニシジミも見つけました。



NPO地域づくり工房では「菜の花エコプロジェクト」で菜の花油を作って販売しているそうです。こだわって製造しているということで人気があるそうです。WEBショップもあるようです。

地域おこしとして「黒部ダムカレー」が市内飲食店で提供されています。私も昼食でいただこうかと思いましたが、そのボリュームに圧倒され、ダイエット中につきやめました。




2011年10月10日月曜日

La Festa Autunno 2011が山ノ内町を走る



クラシックカーの公道ラリー『La Festa Autunno (ラ フェスタ アウトゥーノ)2011』が、10月9日(日)の午前中山ノ内町を通過しました。沿道には珍しいクラシックカーを見ようと大勢の町民が集まり手を振って応援しました。鈴木亜久里さんや堺正章さん夫妻が参加しているということで目をこらして探している姿がありました。




リンゴが実る高社山山麓を走る




沿道には一目見ようと大勢の町民が

写真を整理してみてわかった堺正章夫妻

カーナンバー59は鈴木亜久里さん