2013年8月21日水曜日

8月の星撮り「銀河・ペルセウス座流星群」

久しぶりに更新します。7月下旬から今日までの星撮りをまとめてみました。

7月下旬から夜空の状態が悪い日が続きました。8月2日も雲が多かったのですが

雲の流れが速いので、しばらく粘っているとやっと銀河が見えました。


8月3日志賀高原は満天の星空でした。硯川では銀河が雲のように見えました。
久しぶりにポータブル赤道儀にカメラをセットして自動追尾で天の川を撮影しました。
星の動きに合わせてカメラも動いているので、地上の風景はぶれて見えます。

「わし座」から「いて座」にかけての銀河。
二本の木の間に南斗六星のひしゃく部分が見えます。
夏の大三角形からいて座にかけての銀河


8月6日 ISS(交際宇宙ステーション)が西の空から北の空に移動しているのが見えました。


8月12日夕方、おとめ座のスピカが月に隠れる星食が見えました。

8月12日から13日にかけては「ペルセウス座流星群」が話題になりました。
志賀高原まで上ってその姿を撮影しました。
蓮池の駐車場には地面に寝ころんで流星を眺める人がいました。
「わーー、流れた!!」という声があちこちから聞こえてきました。


蓮池付近がガスってきたので木戸池に場所を移しました。
流星は写せませんでしたが、湖畔の白樺と銀河を撮影できました。

日付が変わり13日。最後は横手山まで移動して撮影。
天の川付近を流れるペルセウス座流星を撮影しました。

2013年7月20日土曜日

今週の出来事・・・煙火 月 夕焼け 

1週間は早いものです・・・・

15日月曜日、群馬県玉村町の煙火大会へ行きました。1時間足らずの間に切れ間なく打ち上がる煙火に感動しました。



18日(木)、久しぶりに月が見えました。雲が多くて雲の間から時折顔をのぞかせた月を撮影しました。


19日(金)は夕焼けがきれいでした。金星が夕焼けの空にきれいに輝いていました。そして月もきれいに見えました。




20日(土)朝、うろこ雲が空に広がり秋のような空でした。そんな日の夕方、夕焼けがきれいに見えました。



陶芸小屋が完成し、作り始めました。「マグカップを・・・」というリクエストに応えるためにマグカップ中心に作りました。取っ手を付けるので手間がかかります。



2013年7月14日日曜日

7/14 志賀高原のチョウ

志賀高原にチョウの写真を撮りに行きました。いつものようにHAさんにポイントを案内していただきました。

最初はゼフィルスのポイントです。初めてみるオオミドリシジミの表翅の美しさに感動しました。
オオミドリシジミ


そのポイントにはアサギマダラもヨツバヒヨドリの花から吸蜜をしていました。

次のポイントは準絶滅危惧種コヒョウモンモドキです。

ウラギンヒョウモンをマクロレンズで撮影しました。
さすが定評あるマクロレンズです。
手持ち撮影ですが、びっくりするほど細部まできれいに撮れました。

大満足の半日でした。

2013年7月13日土曜日

7/8 夕焼けと銀河

7/8 夕焼けがきれいに見えた夜、天の川も雲の間から少しだけ顔をのぞかせてくれました。

北斗七星が雲間から全体が見えました。
ちょうどホタルがレンズの前を横切って流れ星のように見えました。

雲の間から、こと座や白鳥座が見えました。
この後雲が広がり星撮りはあきらめて撤収しました。


12時頃ふと外を見ると星空が広がっているではありませんか。
これはチャンスとおもって再度星撮りに行きました。

二日遅れですが、夏の天の川が撮れました。



2013年7月6日土曜日

7/6 梅雨明け宣言の日、里山の蝶

関東甲信地方の梅雨が明けた模様というニュースが流れました。午前中いつもの里山へ散歩がてら蝶の写真を撮りに行きました。

この日目立ったのはベニシジミです。まだ早い時間帯だったので羽を広げていました。
雨が続いたのでキノコも草むらに出ています。

なかなかベニシジミ以外の蝶が出てこないので、初夏の山野草をパチリ。



ここでこの場所をあきらめて次のポイントに移動しました。
すると早速近くのススキの葉にシジミチョウが・・・
表翅の色が青緑に見えたのですが、表翅の写真は撮れません。

このポイントでは、スジグロシロチョウが目立ちました。

ミドリヒョウモンもオカトラノオの花の蜜を吸っていました。

そろそろ帰ろうと車を移動させていると、前方に2頭の蝶がクルクル回りながら移動していのを発見。これがHAさんがブログにあった「卍飛翔」かとおもい連写で撮影しました。
その場でビューファインダーで見ると、表翅が青緑ではありませんか。ピントを合わせようとしましたが、ピントは合いません。名前もはっきりしません・・・。





卍飛翔を比較明合成してみました。

2013年6月29日土曜日

初夏の里山で「カメラおじ散歩」

朝からいい天気になりました。そこで蝶の写真を撮ろうと、300mmレンズを付けて、いざ里山へ!!

まず懐かしいクワグミが紫色に熟していました。早速「いただきます」と口に入れると懐かしい甘酸っぱい味が口に広がりました。

まず出会ったにがベニシジミ。一時期より目立たなくなった気がします。

いつもはじっとしてくれないモンキチョウですが
まだ早い時間だったのでセイヨウタンポポに止まっていてくれました。

ひげおやじのような顔をしたアブ(?)

毛虫が苦手な方、ごめんなさい。
クスサンの幼虫がクリの木を丸坊主にしていました。

クヌギの木にヒオドシチョウが羽を休めていました。


写真を撮っていると「こんにちは」と声が・・・いつもチョウのことを教えていただいているHAさん。
このあとご一緒させていただきました。心強い限りです。

少し暗い道の脇にヒメウラナミジャノメ

このチョウはヒメシジミ??
それともミヤマシジミ??
①②ともよく分かりません。
  

ヒメウラナミジャノメとバッタが仲良くしていました。

ヒメジャノメの交尾です。

「あれは・・蛾ですか」と私・・・
「いえ、ダイミョウセセリですよ」とHAさん
私にとっては初ゲットです。

カメムシの幼虫だそうです。

ここで、HAさんにお礼を言って私は帰路につきました。
「このあとゼフに出会えるかもしれませんね。冗談ですよ」
というHAさんでしたが、それが冗談ではなくなったと言う電話がありました。
なんと言うことでしょう・・・悔しいです。
HAさんのブログでみたいと思います。
メスアカミドリシジミ・・・。

ミドリヒョウモンが痛々しい姿でクズの葉に止まっていました。



ヒオドシチョウの表翅と裏翅は全く違います。

もうカブトムシが樹液を吸っていました。

ジャノメか・・・と思っていたら、写真で見るときれいな青色が・・。

ヒオドシチョウの裏翅はクヌギの樹皮にそっくりです。自然はすごいです。