2016年4月29日金曜日

チョウゲンボウとレインボウ・・・

GW初日は朝と夕方に近くの河川敷で鳥の写真を撮りました。



7時頃近くにあるチョウゲンボウスポットに行きました。この場所でのチョウゲンボウ、去年は巣箱に営巣した番がいて賑やかでした。でも今年この場所ではチョウゲンボウを見ることがありませんでした。
ところが今朝期待もしないで行ってみるとチョウゲンボウがいました。カメラを構える前に飛び立ってしまいましたが、少し待っていると戻ってきました。さらにオスが現れて交尾も始めました。


交尾の後、オスが飛び立っていきました。

ヒヨドリは頻繁に現れました。あまり珍しくもないのですが、緑の中のヒヨドリと言うことで記念撮影です。

崖から突き出た岩にとまって小休止です。

夕方、もう一度この場所に行ってみるとチョウゲンボウガいました。それも去年営巣をし始めた巣箱にとまっていました。

ポートレート的な写真から飛翔シーンに専念。フォーカスをスポットからフォーカス領域を広くして飛翔に対応させました。



陽は差しているのに雨が降り始めました。私の小さい頃「狐の嫁入り」といっていた雨の降り方です。帰りの途中でおおきな虹が出ていました。
きょうはチョウゲンボウと最後にレインボウという「ボウ」の一日でした。

2016年4月10日日曜日

志賀高原で星雲撮影

4月8日(金)の夜は天気図では高気圧が長野県を覆いGPVでも雲一つないというお告げでした。これは志賀高原に出向くしかないと思って志賀高原蓮池の駐車場に行きました。19時頃到着したときには既にHAさんが赤道儀をセットし終わっていました。急いで私も準備を始めました。

機材は、SE2赤道儀、15-600mmレンズ、ステラショットインストール済みのノートPC、12Vバッテリーなどです。
まずは赤道儀のセットですが暗がりで難儀をしましたが10分ほどで終了。この後の極軸合わせなどの初期設定でいささか苦労しました。この極軸あわせと初期設定を正確にしておくと、撮影するときの天体自動導入と星追尾で苦労しません。次にPCに赤道儀駆動用のケーブルとカメラ用のケーブルをセットしました。

いよいよ天体導入です。まずはもうすぐ見えなくなるオリオン座のM42星雲をステラショットで指定し導入ボタンをクリック!!赤道儀のモーターが動き始めとまりました。そこにはほぼ正確にM42が導入されていました。試し撮りをして微調整をして撮影開始です。
すこし星が流れています。再度極軸を点検して微調整をして次の天体撮影に移りました。

この春、撮影しようと考えていた星雲は、しし座の後ろ足の太ももにある通称トリオ銀河、おとめ座銀河団にあるマルカリアンチェーンです。
まずはトリオ銀河の撮影です。PCでトリオ銀河の一つM66を指定しクリック。モーターが回り始めM66を導入しました。一枚撮影して再度微調整導入して本番です。PCのモニターに映し出される画像をみて星が天に写っているか一喜一憂です。12枚撮影して8枚くらいはほぼ点に写っていました。



次はいよいよマルカリアンチェーンです。結果は最初にしては大満足です。


この他にも撮影しましたが、もっと露光時間を長くする必要があるなと感じました。ただ露光時間を長くすると星が流れて点に写らなくなります。極軸を正確にセットするか、オートガイダーという機器でモーター制御をする必要があります。今回は1分から1分半での撮影にとどめました。



記念に撮影風景を撮ってみました。ひときわ明るい星はしし座にいる木星です。

2016年4月4日月曜日

充実 カワセミ三昧の2日間 ーその2ー

4月3日(日)は朝5時頃に目が覚めてしまいました。予想では余りよい天気にならない予報でしたが天気も良さそうなので前日に続いていつものポイントへ出かけました。

5時半頃現地に到着したときには既にお二人の常連さんが撮影していました。
しばらくすると近くの止まり木にカワセミがやってきました。まだ太陽が山から上ってきていないので光量が足りません・・・。ISO6400に上げての画像で荒れています。

6時を過ぎると明るくなってきました。朝日を浴びてカワセミが一段と美しく見えました。 

飛び込む前兆が分からず水面突入シーンは撮れませんでしたが、戻ってくるシーンは結構ピントもあっている画像が撮れました。




カワセミの周りの白い水しぶきが雰囲気を出しています。




背景を暗くしてカワセミを浮かび上げてみました。


おまけ・・・ですが、昨日に続いてアオサギの補食シーンも撮れました。この日は現場で丸呑みをしました。獲物がアオサギののどを通っていく様子も分かりました。

喉がふくらんでいます・・・

2016年4月3日日曜日

充実 カワセミ三昧の2日間 ーその1ー

例年になく春の訪れが早い北信濃。桜の花も蕾が赤くなってきました。
そんな4月はじめの土日の2日間、カワセミの撮影を楽しみました。

4月2日(土)7時前にヤマセミに会いにいつもの場所へ行きました。ススキの影に隠れて撮影場所がセットしてあります。

ヤマセミを待っていましたが・・・オオバンやカワウ、ダイサギ、アオサギばかりです。そんな中、アオサギが水面に鋭い嘴を突き立てたかと思うと・・・



大きな魚を捕まえました。他のアオサギが獲物を横取りしようとしたのか寄ってきたとたん咥えたまま飛んでいきました。アオサギもカワウのように丸呑みするそうです。

待つこと1時間、カワセミが現れました。ヤマセミがよくとまる止まり木にチョンととまってくれました。

何回か狩りをしましたが、水面突入場面は位置が定まらず撮れません。飛翔やホバリングは何とか撮れましたがトリミングして拡大しないとはっきりしません。かわりに画像が荒れてしまいました。

ホバリングしながら獲物を探しているようです。

獲物GEEEEET!!

カワセミ君のポートレートです。

2016年3月29日火曜日

久しぶりのイリジウムフレアとISS

久しぶりに明るいイリジウムフレアが見えました。
この夜は快晴イリジウムフレアだけ撮影するのは惜しいので約90分間、連続撮影をしました。


約90分間分を比較明合成しました。北極星の右下はイリジウムフレア、長い光跡は飛行機です。

29日の昼間は快晴でした。久しぶりに太陽にカメラを向けました。コンパクトデジタルカメラに太陽撮影用のアルミホイルのような減光フィルターを付けての撮影です。黒点が一つ見えます。

29日の夕方は薄雲が広がる中でしたが、ISSが見えました。


2016年3月20日日曜日

3月、未明の銀河

3月17日早朝、4時から夜明けまで上ってくる銀河を撮影しました。とはいっても、ずっと起きていたわけではなく、カメラを三脚にセットして、連写で自動的に撮影できるようにして、私は再び布団の中に戻るという放置撮影です。朝回収して見ると、何枚か人工天体の光跡が写っていました。

撮影データは、EOS6D シグマ対角魚眼15mm F2.8 ISO1600 30秒露出です。

さそり座には火星と土星、そして夏の大三角形がきれいに見えました。
4時4分
4時14分にはハッブル宇宙望遠鏡がアンタレスの下を通過していきました。非常に暗くPCに表示するまでよく見えませんでした。

トリミングしてみるとアンタレスの直下をハッブル宇宙望遠鏡が移動していくのがはっきりと見えます。

ハッブル宇宙望遠鏡通過前に火星の上を通過する光跡が写っていました。最初はこれがハッブル宇宙望遠鏡かと勘違いしていました。

 ATLAS CENTAUR:アトラス・セントール(英語: Atlas-Centaur)はアメリカの使い捨て型軌道投入用ロケット(ウィキペディアより)

4時16分にはSEASATが南の低空を通過していきました。
「シーサット(SEASAT)はアメリカ航空宇宙局 (NASA) が打ち上げた最初に軌道上から海洋観測を目的として設計され、合成開口レーダー(SAR)が搭載された人工衛星である。」(ウィキペディアより)

4時38分にはOTV-4がイリジウムフレアと間違えるような姿で見えました。OTV-4は詳しい説明が見あたらないのですが、アメリカの軍事用スペースシャトルという情報もあります。

空が少し明るくなった時間にはコスモスカイメッド2(イタリアの地球観測衛星)が写りました。

5時にはこんなものが写りました。前後の画像には写っていないので流星かと思います。

70枚の画像を合成しました。