久しぶりに快晴の夜、月が出てくる前に夏の銀河を撮影しようと、宇木の古代桜の一つ「大久保の桜」の上に行きました。夏の三角形に合わせて、2分バルブで3カット撮影し、PCで比較明合成をしました。その後カラーやコントラストをソフトで調整、できあがったのが上の写真です。
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ISO1600 2分×3枚 F4 f18mm ソフトフィルター使用 |


左の写真は撮影機材です。TOAST-PRO赤道儀(赤い色をした機械)を三脚の載せ、知人に作ってもらったアームとウエイト、そしてカメラとレンズ、右下にあるのがタイマーです。このタイマーがあるとバルブ撮影を何回も繰り返してくれるので、セットしてスイッチを押せば後は待つだけです。
大久保の桜をもっと入れると絵になったのですが、広角レンズを持たずに出てしまったことと、桜のそばにセットしたため入りませんでした。悔やまれます。
1時頃月が出てきたのでやめました。さそり座や射手座も出てきて、望遠レンズで星雲を撮影したかったのですが次回に挑戦です。
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