2016年9月30日金曜日

星撮りの機会が少ない秋は・・・チョウと鳥撮りです。

星撮りができる夜が極端に少ない今年の9月でした。ストレスがたまります。そんな時チョウ撮りの師匠HAさんからアサギマダラ撮影に誘っていただきました。

長野市郊外の中山間地、地域の方がフジバカマの花畑を作ってアサギマダラの楽園を作ってくれています。今年はアサギマダラの飛翔写真を目標にしていましたので、もっぱらワイドレンズで連写、連写、連写でシャッターを切りました。

 ピントはチョウにあってはいませんが気に入っている一枚です。

背景の空の色がとんでしまっていますが、かえってアサギマダラが浮かび上がりました。


 これはアサギマダラにピントが合ってこの日のベストショットになりました。


アサギマダラ撮影の翌日は、カワセミのポイントへいきましたが止まり木が流されてカワセミが来てくれる環境ではありませんでした。近くの土手を歩いているとモズのけたたましい鳴き声が聞こえてきました。

 対岸の釣り人を気にしないでモズが枯れ木に止まりました。



 モズが獲物を捕獲したようです。葉っぱをくわえている木枯らし紋次郎風だなと思っていましたが、トンボか何かの昆虫のようです。




モズは木の枝のてっぺんにしばらく止まって飛び立つので飛翔も狙いやすい鳥です。ピントはなかなか合わないのですが、それなりに撮れたのがこの2枚です。



モズは黒いサングラスが精悍さを強調しています。かっこいい鳥です。ジョロウグモには見向きもしません。私と同じく「くもぎらい」なんでしょうか。



それでも8月24日の夜は久しぶりに星空が広がりました。


10月は、りゅう座流星群、オリオン座流星群があります。楽しみです・・・。

2016年9月10日土曜日

秋の星空@志賀高原

9月9日夕方は雲が多かった北信濃ですが、もしかしたら・・・という思いで志賀高原に出かけました。志賀高原の中腹、蓮池は星は見えるものの雲が多く、横手山ドライブイン駐車場までプチ遠征。自宅から約40分という所に住んでいますのでプチ遠征です。

今回の機材は、固定撮影用でEOS6D・シグマ対角魚眼15mmf2.8とケンコースカイメモRS、EOSX5、BORG45ED2 に0.85レデューサ(f=280mm)です。

この日の月没は22時過ぎということで、まず横手山ドライブイン駐車場から長野市方向の景色の撮影です。長野市からおいでのご夫婦も眺めを楽しんでいらっしゃいいました。

月が雲に隠れて天の川も見え始めました。

悪路、藪、雪道など14年頑張ってくれた愛車ストリームとももうすぐお別れとなります。
星撮りにつきあってくれた愛車も入れて星空を撮りました。

M31や二重星団に向けてスカイメモRSでガイド撮影している様子です。

 アンドロメダ座大星雲M31です。


横手山ドライブイン駐車場から横手山山頂へは、歩く歩道スカイレーターに乗り、さらに夏山リフトでを使えなければいけないようです。スカイレーター乗り場から北の銀河が立ち上がっている様子は天に昇る階段という表現がぴったりなのですが、階段がうまく照らし出せませんでした。


横手山ドライブイン駐車場から帰る途中に蓮池があります。風がない夜だったので、もしかしたら星が写り込んでいるかもしれないなと思って立ち寄りました。

よく見ると、ぎょしゃ座やおうし座の星々が写り込んでいます。

モノクロにしてみました。昔はコダックのトライX(ASA400)の長巻を買ってパトローネに詰め替え、自分でフィルム現像、引き伸ばしをしました。懐かしい思い出です。デジタル時代になって補正もできるし、何枚も撮れるし・・・時代は進歩したものです。

2016年9月8日木曜日

今夏最後の星撮り

今年の夏は天候不順、満足に星が見えなかった北信濃です。しかし幸運なことにペルセウス座流星群が観測でき、その後8月終わりから9月始めに星空が3日ほど連続して広がりました。

8月30日には一部分だけですが星空が広がりました。そこで夏の定番、白鳥座デネブ付近の北アメリカ星雲を写してみました。

秋の定番、アンドロメダ大星雲M31です。



8月最後の日、夕方から快晴でしした。そこで志賀高原蓮池の駐車場へ勇んでいきました。
「勇んで」というのは、普段使うポータブル赤道儀ではなく、中型の赤道儀にオートガイダーを付け、パソコンで星の導入からカメラ操作、オートガイドまで自動で撮影しようという機材を車に積んで・・・ということなんです。
到着すると案の定素晴らしい星空です。
早速赤道儀を組み立ててカメラ、赤道儀、オートガイダーからパソコンにケーブル接続し、いざ設定というところでうまくねらった星に向かないのです。焦っていろいろしているうちに・・・なんとオートガイダーのケーブルがコネクター根元からちぎれてしまいました。

ショック!!!仕方がないのでガイドはあきらめて天の川中心の星空を固定撮影しました。

ケーブル切断でもあきらめなかったご褒美でしょうか、イリジウムフレアと流星が写りました。





志賀高原の帰りに志賀高原ロマン美術館で星空を撮影しました。ロマン美術館に画像をメールで送ったところ、志賀高原ロマン美術館のFBで紹介していただきました。
志賀高原ロマン美術館FB https://www.facebook.com/shigaroman/


初めて撮影できたこぎつね座の亜鈴星雲M27です。約300mmでの撮影ですが次回は500mm位で撮影したいものです。


9月3日にも星空が広がりました。志賀高原まで遠征するZUKUズク(信州の方言)がなく庭での撮影です。庭での撮影を「庭撮り」といっています。
ケフェウス座 ガーネットスターと散光星雲IC1396


ペルセウス座のカリフォルニア星雲

白鳥座デネブ、サドル付近の散光星雲


2016年8月25日木曜日

ペルセウス座流星をねらって2016@北信濃

今年のペルセウス座流星は未明まで月明かりがなく条件的はとても良いものでした。
家の窓で、志賀高原で、近くの河川敷で雲間をねらって、たくさんたくさん撮りましたが、レンズを向けた方向とは別の方向に明るい流星が流れたりして大物を捕らえることができませんでした。

8月12日から13日が極大でしたが8日から撮り始めました。
すばるや赤い散光星雲カリフォルニア星雲の近くにペルセウス座流星が飛びました。




8月11日には白鳥座からケフェウス座にかけてガイド撮影をしましたが流星を捕獲することができませんでした。この画角の中に流星が流れると絵になるのですが・・・。中央右の赤い星雲は北アメリカ星雲です。

11日は窓際の手すりにカメラを固定して連写連写させました。私は夢の中です。その間にペルセウス座流星が飛びました。いつもは広いところで撮るのですが電柱などが入るのも新鮮です。

さて、いよいよ12日の夜を迎えました。志賀高原蓮池に行きましたが雲が多く早々にあきらめて家の近くの河川敷に場所を変えました。
カワセミの撮影でお世話になっているお二人と雲が広がってきた13日2時頃まで撮影を楽しみました。




 今年の夏の夜はなかなか晴れてくれませんでした。でもペルセウス座流星群の12日から13日にかけてはそれなりに晴れてくれたので良かったです。

今年の夏、どうしても見逃すことができないのは、さそり座にいる火星とアンタレスです。アンタレスの名前の由来は火星(アーレス)に対抗(アンチ)するという意味だそうです。

もう少し上にレンズを向ければ火星も写ったのですが・・・大きなミスをしてしまいました。24日には火星と土星、アンタレスがほぼ直線に並んだのですが、残念ながら雲に隠れて見ることさえできませんでした。



2016年8月14日日曜日

8月3日の星撮り@志賀高原横手山ドライブイン

今年の夏の夜空は雲が広がることが多く星撮りができません。雲は出るのですが雨が降らず、雷も鳴りません。一雨降った後の星空は綺麗なのですが、そんな期待もできない夏です。
 天気予報やGPVで雲が切れる時間帯を気にしながら、雲が切れることを期待しながらカメラを持ち出しました。

8月3日には埼玉県からFB友達が志賀高原まで遠征してきてくれました。私もご一緒しました。前回遠征してくれたときは雲が多くほとんど撮影することができなかったのですが、この日は雲は多いものの星空が広がる時間帯もあって天の川も姿を見せてくれました。


 いつものパターンです。横手山ドライブイン駐車場で撮影した証拠写真です。
 草津方面には雷雲があり稲光も光っていました。

カシオペア座から白鳥座にかけての銀河を撮っていると西から東へ移動する人工天体が見えました。その光が急に増光して凄いフレアをしました。フレアの右斜め上に赤い星が一つ見えます。ケフェウス座のガーネットスターという愛称がある星です。

南の天の川は雲に隠れてしまい対象を北の天の川にしました。対角魚眼レンズで撮影したので、白鳥座、こと座、わし座も写っています。

この日はポータブル赤道儀も持っていったので、星雲も撮影しました。
この赤い星雲は、その形から北アメリカ星雲と呼ばれています。その右にはペリカン星雲、明るく大きく写っている星は白鳥座のデネブです。薄雲があり天然のソフトフィルターになって輝星が大きく写っています。

東の低空にはアンドロメダ大星雲M31も上ってきます。

ペルセウス座の二重星団です。カシオペア座との境にあって双眼鏡でもきれいに見えます。位置さえ分かれば肉眼でもボワ~と見えます。