星撮りができる夜が極端に少ない今年の9月でした。ストレスがたまります。そんな時チョウ撮りの師匠HAさんからアサギマダラ撮影に誘っていただきました。
長野市郊外の中山間地、地域の方がフジバカマの花畑を作ってアサギマダラの楽園を作ってくれています。今年はアサギマダラの飛翔写真を目標にしていましたので、もっぱらワイドレンズで連写、連写、連写でシャッターを切りました。
ピントはチョウにあってはいませんが気に入っている一枚です。
背景の空の色がとんでしまっていますが、かえってアサギマダラが浮かび上がりました。
これはアサギマダラにピントが合ってこの日のベストショットになりました。
アサギマダラ撮影の翌日は、カワセミのポイントへいきましたが止まり木が流されてカワセミが来てくれる環境ではありませんでした。近くの土手を歩いているとモズのけたたましい鳴き声が聞こえてきました。
対岸の釣り人を気にしないでモズが枯れ木に止まりました。
モズが獲物を捕獲したようです。葉っぱをくわえている木枯らし紋次郎風だなと思っていましたが、トンボか何かの昆虫のようです。
モズは木の枝のてっぺんにしばらく止まって飛び立つので飛翔も狙いやすい鳥です。ピントはなかなか合わないのですが、それなりに撮れたのがこの2枚です。
モズは黒いサングラスが精悍さを強調しています。かっこいい鳥です。ジョロウグモには見向きもしません。私と同じく「くもぎらい」なんでしょうか。
それでも8月24日の夜は久しぶりに星空が広がりました。
10月は、りゅう座流星群、オリオン座流星群があります。楽しみです・・・。
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