8月30日には一部分だけですが星空が広がりました。そこで夏の定番、白鳥座デネブ付近の北アメリカ星雲を写してみました。
秋の定番、アンドロメダ大星雲M31です。
8月最後の日、夕方から快晴でしした。そこで志賀高原蓮池の駐車場へ勇んでいきました。
「勇んで」というのは、普段使うポータブル赤道儀ではなく、中型の赤道儀にオートガイダーを付け、パソコンで星の導入からカメラ操作、オートガイドまで自動で撮影しようという機材を車に積んで・・・ということなんです。
到着すると案の定素晴らしい星空です。
早速赤道儀を組み立ててカメラ、赤道儀、オートガイダーからパソコンにケーブル接続し、いざ設定というところでうまくねらった星に向かないのです。焦っていろいろしているうちに・・・なんとオートガイダーのケーブルがコネクター根元からちぎれてしまいました。
ショック!!!仕方がないのでガイドはあきらめて天の川中心の星空を固定撮影しました。
ケーブル切断でもあきらめなかったご褒美でしょうか、イリジウムフレアと流星が写りました。
志賀高原の帰りに志賀高原ロマン美術館で星空を撮影しました。ロマン美術館に画像をメールで送ったところ、志賀高原ロマン美術館のFBで紹介していただきました。
志賀高原ロマン美術館FB https://www.facebook.com/shigaroman/
初めて撮影できたこぎつね座の亜鈴星雲M27です。約300mmでの撮影ですが次回は500mm位で撮影したいものです。
9月3日にも星空が広がりました。志賀高原まで遠征するZUKUズク(信州の方言)がなく庭での撮影です。庭での撮影を「庭撮り」といっています。
ケフェウス座 ガーネットスターと散光星雲IC1396
ペルセウス座のカリフォルニア星雲
白鳥座デネブ、サドル付近の散光星雲
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