家の窓で、志賀高原で、近くの河川敷で雲間をねらって、たくさんたくさん撮りましたが、レンズを向けた方向とは別の方向に明るい流星が流れたりして大物を捕らえることができませんでした。
8月12日から13日が極大でしたが8日から撮り始めました。
すばるや赤い散光星雲カリフォルニア星雲の近くにペルセウス座流星が飛びました。
8月11日には白鳥座からケフェウス座にかけてガイド撮影をしましたが流星を捕獲することができませんでした。この画角の中に流星が流れると絵になるのですが・・・。中央右の赤い星雲は北アメリカ星雲です。
11日は窓際の手すりにカメラを固定して連写連写させました。私は夢の中です。その間にペルセウス座流星が飛びました。いつもは広いところで撮るのですが電柱などが入るのも新鮮です。
さて、いよいよ12日の夜を迎えました。志賀高原蓮池に行きましたが雲が多く早々にあきらめて家の近くの河川敷に場所を変えました。
カワセミの撮影でお世話になっているお二人と雲が広がってきた13日2時頃まで撮影を楽しみました。
今年の夏の夜はなかなか晴れてくれませんでした。でもペルセウス座流星群の12日から13日にかけてはそれなりに晴れてくれたので良かったです。
今年の夏、どうしても見逃すことができないのは、さそり座にいる火星とアンタレスです。アンタレスの名前の由来は火星(アーレス)に対抗(アンチ)するという意味だそうです。
もう少し上にレンズを向ければ火星も写ったのですが・・・大きなミスをしてしまいました。24日には火星と土星、アンタレスがほぼ直線に並んだのですが、残念ながら雲に隠れて見ることさえできませんでした。
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