持っていった機材は、EOSX4(改造)、EOS6D EF100mmマクロ シグマ対角魚眼、そしてケンコースカイメモRSです。
現地に着くと星空が広がっていました。まずは固定撮影のセットです。6Dに対角魚眼を付けて北の空を撮影し始めました。するとISS国際宇宙ステーションが移動していく場面に遭遇しました。これは下調べしてなかったのでラッキーでした。
天の川が見え始めたので、さそり座から白鳥座にかけての天の川を撮影しました。現在さそり座には地球に大接近している火星や土星がいます。
自動追尾はケンコースカイメモRS。このポータブル赤道儀は極軸合わせが非常に楽です。100mmレンズくらいなら2,3分はしっかり追尾してくれます。
まずは今年の目標の一つ、さそり座アンタレス付近の散光星雲に狙いを定めました。この辺りは赤、青、黄の散光星雲が美しいことで有名です。低空にあるので下の方にカブリがありあまり綺麗な画像ではありませんが、今年初めてということで、「よし」とします
これも有名が散光星雲です。白鳥座デネブからサドルにかけての赤い散光星雲です。デネブの下には北アメリカの形ににている「北アメリカ星雲」がみえます。そのすぐ右上にはペリカン星雲がありますがペリカンに似ているでしょうか
?
次に同じく白鳥座の右の羽付近にある網状星雲を撮影しました。
この翌日は、国立天文台野辺山での星空撮影会が開催され、私も参加できることになりましたので長距離移動をするので志賀高原の撮影は早めに切り上げました。
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