撮影は北斗七星付近の小さな星雲に絞りました。
アストロアーツ ステラナビゲータ画面 |
機材は、ケンコーSE2赤道儀、EOS7D シグマ150-600mm ステラショット
ステラショットはアストロアーツの天体導入&カメラ操作をPCでしてくれるソフトです。このステラショットを手に入れてからは見えにくい星雲の導入が簡単にかつ正確にできるようになりました。
もう一つの目的はPC不要のオートガイダーのテストでした。事前にネットなどで調べて手順をおさらいしておきました。オートガイダー用のガイド鏡を載せるプレートを先日知り合いに作ってもらったので、そのプレートの初使いにもなりました。
左側に撮影用レンズを載せ、右側にはガイド用望遠鏡を載せるという仕様です。ところが・・・結果的にはオートガイダーは使いませんでした。というのは液晶が小さくて”老眼”の私には見えにくく、さらに高度の高い天体を狙うと腰を曲げて下から見上げるように操作しなければならないのです。老体の私にはハードルが高すぎました。もう一度考え直して違う方法を考えてみたいと思います。でもこのプレートには2台カメラを載せることもできるので便利です。
ということで赤道儀任せで撮影しました。
中央がM81、右がM82です。
M51は子持ち星雲とも呼ばれています。
M101は回転花火銀河のニックネームが付いています。
ヘルクレス座の球状星団M13
M13をトリミングしてみました。
今夜(5月4日)も晴れそうです。さてどこに行ってなにをとろうかな・・・と思っています。
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