2018年5月12日土曜日

クモマツマキチョウをもとめて

5月5日、クモマツマキチョウの撮影に誘っていただき行ってきました。昨年はメスに出会うことができましたが、クモマツマキチョウのオスには出会うことができませんでした。



このクモマツマキチョウは、マニアでは「クモツキ」と呼ばれています。図鑑によればクモツキは日本の中でもごく限られた場所にしか生息していません。この日もクモツキの姿を追う方が大勢いらっしゃいました。

 歩き始めてまず目の前に現れて近くの枝にとまったのがオオルリです。突然現れてしばらくいてくれたので同行の3人で撮影会をしました。

次に現れたのがルリビタキ、「幸せの青い鳥」です。オオルリといいルリビタキといい青い鳥はクモツキと出会える幸せを呼んできてくれたのでしょうか。





ゴジュウカラも姿を見せてくれました。

そして最後にはクモツキです。有名な昆虫写真家のUさんの姿も拝見しました。有名なSさんにもお会いできました。Sさんはクローズアップの写真ではなく周囲の木々や草花を入れたクモツキの飛翔シーンを狙っていらっしゃいました。ストロボを使うようです。私もそんなテクニックを身につけたいなと思いました。
 一頭のクモツキが飛んできてヨモギやスミレの花にとまると、どこからか大勢の人が現れて大撮影会となりました。勿論私もその追っかけカメラマンの仲間ですが・・・。



なかなか出会えないクモツキに出会え写真もたくさん撮れました。幸せの青い鳥様様でした。

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