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toastのサイトからお借りしました。 |
その赤道儀で星野写真を撮ることが趣味になりました。赤道儀にのせたカメラを星の動き(地球の自転)に合わせて追いかけて星の画像ができるだけ点になるようにするには大変でした。でも思うような写真が撮れると満足感でいっぱいになりました。
当時はもちろんフィルムカメラです。ASA400のトライXというコダックの白黒フィルムを使って撮影し自分で現像もしました。
最近は自動追尾のモーターを使うので、昔のように手動で追いかけること必要がなくずいぶん簡単になりましたが、赤道儀はかなり重く、また設置に時間がかかるので特別なときにしか持ち出さなくなっています。
昨年12月、月食の星野写真を撮った後、TOAST-PROという写真撮影専用のモバイル赤道儀があることを知りました。重さは1.5kgで簡単に持ち運べます。またちょっと丈夫なカメラ用三脚があればいいということも魅力的です。「TOASTO-PRO」で検索すると、すばらしい写真がアップされています。「いいなあ」と思いながらTOASTホームページを眺めています。高価なので思い切れません。